@article{oai:meio-u.repo.nii.ac.jp:00001249, author = {佐和田, 重信 and 稲垣, 絹代 and 石川, 幸代}, issue = {18}, month = {2020-12-03}, note = {大学としての地域貢献が求められている中,看護学科の高齢者・在宅ケア領域では名桜大学祭において4年次の卒業研究展示及び看護ケアの提供を実施し,地域住民や学生にどのような影響を及ぼしているのか,また,今後の名桜大学祭での看護学科の取り組みについて検討を行った。その結果,来場した学生へは卒業論文作成の知識やイメージ作りに貢献していた。また,卒業研究展示や看護ケアを実施した学生には終了後の満足感や充実感があり,様々な学びを得る機会となっていた。地域住民へは自らの健康について意識を高めるだけでなく地域の状況を把握しながら,地域の健康についても考える機会となっていた。一方,健康志向が高まっている現在において地域住民からの様々な相談や要望も寄せられ,その要望に応えられるよう看護学科のある大学としての特色を生かした多くの企画に取り組む必要性が示唆された。さらに,大学における教育・研究内容について地域住民への周知が不十分な事も考えられ,より積極的なアピールが必要と考えられた。, application/pdf}, pages = {245--253}, title = {大学祭での卒業研究展示と看護ケアの提供が学生や地域住民に与えた影響}, year = {} }