@article{oai:meio-u.repo.nii.ac.jp:00001316, author = {佐和田, 重信 and 稲垣, 絹代 and 永田, 美和子 and 八木澤, 良子}, issue = {20}, month = {2020-12-03}, note = {名桜大学看護学科の在宅ケア実習は,在宅ケアに関わりの深い介護サービス施設や訪問看護ステーション・診療所など多岐にわたる施設で行われている。今回,実習に関する施設スタッフの認識を明らかにし,在宅ケア実習の課題やあり方について検討することを目的として,ケアスタッフを対象に無記名自記式アンケート調査を実施した。職種では介護職が有意に実習への関心が低い傾向にあり,また実習指導者と比較してケアスタッフは実習への興味・関心が低い傾向であった。記述内容から実習の課題について抽出し,カテゴリー化を行った結果,「学生の積極性の不足」「学生と関わる機会の不足」「実習目的や内容の理解不足」「実習期間の短さ」「利用者や業務への悪影響」「実習の受け入れの困惑感」の6カテゴリーに分類できた。学生が在宅ケア施設で実習を行うことは学生だけの学びではなく,施設スタッフのケアの質向上のためにも意味のあることと考えられ,多職種連携や協同を考慮した北部地域全体のケアの質向上につながる在宅ケア実習に向けて取り組むことが重要であると考えられた。, application/pdf}, pages = {81--86}, title = {在宅ケア実習施設におけるケアスタッフの看護実習に関する認識}, year = {} }