@article{oai:meio-u.repo.nii.ac.jp:00001354, author = {島袋, 尚美}, issue = {21}, month = {2020-12-03}, note = {本研究の目的は,沖縄県離島行政機関に勤務する中堅保健師のキャリア発達の過程と保健師マインドの継承についての想いを明らかにすることである。沖縄県離島の行政機関に勤務する中堅保健師を対象に半構成的面接法を用いてインタビュー調査を行った。今回は,その中から1事例を報告する。データ分析は,質的統合法(KJ法)を用いて行った。その結果,【キャリア初期から持ち続ける想い】は保健師の\nやりがいを模索する一方で,住民支援から【仕事のやりがいの実感】を得ていた。中堅保健師の自己成長に繋がる現任教育については【離島保健師のスキルアップの課題】,【先輩保健師不在の課題】が抽出された。保健師マインドについては【現在の保健師の責任】とし,継承のための【離島保健師育成の課題】があり,現在の保健師の退職後を見据えて,島の子ども達が保健師を目指せるよう働きかけをしていた。また,後輩への保健師マインドの継承には,住民に信頼される関係をつくるという自分が保健師として大切にしていることを言葉で伝えたいと願っていた。, application/pdf}, pages = {55--65}, title = {沖縄県中堅保健師のキャリア発達における保健師マインドの継承 : 離島の中堅保健師の事例に焦点をあてて}, year = {}, yomi = {しまぶくろ, なおみ} }