@article{oai:meio-u.repo.nii.ac.jp:00001360, author = {中山, 登偉}, issue = {21}, month = {2020-12-03}, note = {近年,中国の急速な経済発展により,将来の就職に有利であろうという考えから,中国語を勉強する大学生が急増しているが,日本のほとんどの大学では,中国語は,教養科目として週1~2回で1年間程度のクラスしか開講されていない。これだけを見るかぎりでは,中国語を学生に身に付けさせるのは非常に無理があるように思える。しかし,日本人は他の非漢字圏の学習者に比べ,特にわざわざ漢字の暗記や練習の必要がないというアドバンテージを持っているので,発音さえできるようになれば,1年間の学習期間でもかなり上達することが可能である。本稿では,日本の初級中国語教育における発音指導に関する問題点と改善点を指摘した上に,筆者のこれまでの発音教育実践例を挙げ,日本語の特徴に合わせ,日本人学習者に難しく感じないような速習指導法を論じる。, application/pdf}, pages = {167--172}, title = {日本人の中国語初学者に対する発音速習指導法}, year = {}, yomi = {なかやま, とうい} }