@article{oai:meio-u.repo.nii.ac.jp:00001375, author = {小西, 清美 and 長嶺, 絵里子 and 鶴巻, 陽子 and 金城, 壽子 and 鬼澤, 宏美 and 川満, 多枝子}, issue = {21}, month = {2020-12-03}, note = {本稿は,台湾での産後ケア施設のシステムを視察し,沖縄県のへき地における産後ケア促進のための産後ケア施設モデルの可能性を検討することを目的としている。視察は,平成27年9月4日に①市立:台北市立聨合医院附設和平婦幼産後護理之家,②国立:台北医学大学附設医院附設産後護理之家,③私立:禾馨賀果産後護理之家の産後ケアセンター3施設を訪問した。3施設とも台湾の産後ケアセンターの評価機\n構の結果は優(合格)に該当し,主管機構は市町村衛生局になっている。その施設では,医療従事者が勤務されており,サービス内容は,主に母親と児の居住,食事,哺乳,衣類の洗濯などである。公立,国立の附属病院では,出産後3日間は病院で宿泊し,それ以降は,産後ケアセンターに移り,母児ケアを受けている。産後ケアセンターの利用期間は,大概の施設は産後6週間(42日間)となっている。視察した結果,地域の特性を踏まえ,台湾での産後の肥立ちをよくする産後養生の食事,ケア等から学び,沖縄の食文化やユイマール(相互扶助)の精神文化を取り入れて,妊娠前から子育て期まで切れ目ない支援を実施する必要があると考える。, application/pdf}, pages = {49--53}, title = {台湾における産後ケア施設の視察報告}, year = {} }